強制コロナ診断テスト
最近また感染者がぽつぽつとでてきたなぁ、
竹島市場とサウナ行ってる人ばっかりだなぁ、
と日々携帯に送られてくるお知らせを見ていると、
「一世帯につき1人、コロナ検査を受けてください」とお知らせが。
どうやら、複数人で集まって、そこからコロナ感染が広がったようで、
浦項市住民に強制的に検査を行うことになったようです。
期間は1月26日~31日まで(その後延長され現段階では2月4日まで)、
住んでる地域ごとに近隣の場所で受けられるように、検査場所の案内も送られてきました。
妊娠中だし人混みに行きたくないな、旦那に行かせよう…、と思い、
26日バスに乗って買い物に出かける途中、検査場近くを通った時に様子を窺うと
雨にもかかわらず長蛇の列!!
さすがせっかちな韓国人。この調子じゃ、始まって三日間くらいは並ぶだろうから、
それ以降で天気のいい日に検査を受けさせよう、と思っていました。
翌日も買い物&散歩がてらに近くを通ると、3時頃でも結構並んでるなぁ、
ひっきりなしに検査を受けに来る人がいるなぁ、といった感じ。
そして、28日昼過ぎ。またまた通りかかると、あれ?意外と空いてる。
旦那は韓国語さっぱりだから、書類だけでももらって帰るかと思って入り口付近に立ってるオバちゃんにGoogle Translateを使って話しかけると、
「外国人?妊婦さん?」と聞かれたのでうなずくと、職員の人を呼んでくれて
特別に列に割り込ませてもらい、しかも書類も書いてもらっちゃって受付終了。
検査の列も私の前には一人しかいなかったので、その人の次に並び、あっという間に検査終了。のどの奥に入れられるのは平気だったけど、鼻の奥まで棒を突っ込まれるのは涙が出るほど痛かった…。
検査受けるつもりじゃなかったのになぁ…と思いながらも
ま、今日は暖かかったし、混んでなかったし、妊婦という特権を最大限に使わせてもらえて良かった良かった、とお土産のマスク3枚をもらって帰りました。