ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

韓国で初歯医者!

左奥の下の歯が痛む気がしたので、歯医者へ行くことにしました。

いきなり受付で韓国語の壁が立ちはだかり、英語も通じないのでGoogle Translateを使って検診の予約を入れることが私にとってまず第一歩。(空き状況によってはその時にすぐ検診してもらえる場合もあります。)

診察日には、歯のレントゲンを撮ってもらい、気になる箇所は診察台上で写真も撮り、その場で確認してもらえます。このレントゲンは、プラスチックの板を前歯でかんでるうちにグルリと全体がとれるタイプのもの。日本の歯医者もこのタイプのレントゲンだと思いますが、アメリカにいた時通っていた歯医者では、口の中にレントゲン用の器具?みたいなものを入れて一ヵ所ずつ分けて撮るタイプのものだったので、撮り終えるまでに疲れるし口痛いし、アメリカの医療技術に対して疑問を抱くくらいのレトロな感じでした。(アメリカの全ての歯医者が面倒なレントゲンをしているわけではなく、今回受けたレントゲンと同じタイプのものを使用している歯医者もあります。でも、アメリカ人同僚が一発でレントゲン取れる機械がある!と驚いて報告してきたくらいなので、メジャーではないのかも…。)

スケーリングしてもらって、虫歯は特にないと言われたのですが、10年以上前に治療して金属の被せものをしたところが痛むことを伝えると、開けてみないと分からないと言われました。アメリカの歯医者でも歯と金属の被せもののサイズが合っていないと言われたこともあるので、歯は自然治癒しないし意を決して治療を開始することにしました。(アメリカで、金属外して新しくするための代金を見積もってもらったときに$500(約5万円)以上かかると言われたので「じゃ、日本で治します」と治療拒否し放置していました。因みに虫歯治療をした時の費用は、保険入っていても約$130。)

金属部分の下は根管治療が必要となっていたので、しばらく歯医者通いすることになりました。

しかしこれ、アメリカで根管治療が必要となったとき、言われた以上の金額がかかっていたんじゃ…💦と考えると、その時に治療しなくて良かったぁ、と思います。