ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

買い物中の疑問

韓国に引っ越してきてから一年たったのですが、買い物途中、スーパーでいまだに何でだろう…?と思うことはいっぱいあります。

無駄な包装

韓国では買い物袋はすべて有料なのでエコバッグを持ってきたり、会計済みの商品をそのまま持って帰るので、地球環境を考えているんだなぁ、なんて思っていましたが、これいらなくない?といった無駄な包装が多いです。

野菜はそのまま小売りになっているものもあるのですが、ピーマン一個一個ビニール袋に入ってテープやラッピングの針金で止められて売られていたり、ヨーグルトも卵もバターも入っているプラスチックの容器のまま売ればいいのに、厚紙でカバーがかけられていたり…。ゴミが増える増える。必要最低限な包装にしてくれたらいいのになと思います。

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1+1

一つ買えば同じものをもう一つもらえるというもの。Buy 1 get 1 freeというのでアメリカでもあったし、上の写真のヨーグルトのようなものだとありがたいんだけど、時々油とか洗濯用洗剤とか重たいものも1+1になる時があります。みんな車で買い物に来ているのでなんということはないのでしょうが、自転車で買い物に来ている私にとってはかなりキツイときが…。どうせなら半額にしてくれるとありがたいのになぁと思います。キツイならやめとけばいいのに「1+1ならもう一個持っていくか…」と商法に乗っかる自分の性格も恨めしい…。

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3L +2Lのセットが2つ。重すぎて大変だったけど暫く洗剤買わなくてすみそうです。

おまけ

早く売り切ってしまいたいのか何なのか、お店の人のさじ加減で決まる’おまけ’のシステム。海苔を買おうと思っていくと、同じメーカーのものなのに一つにはおまけがついていて、もう一つには何もついていない…。賞味期限を見てみてもどちらも同じ日付。
牛乳コーナーでは賞味期限が迫っているものには、それぞれ違うヨーグルトがくっついていました。そして、商品にくっついているだけでなく、試食販売員のおばさんのさじ加減でもおまけがくっついてきます。パスタソースを買おうと思って値段見比べていると寄ってきて、これがおススメ的な話を振られるのですが、韓国語わからないくせにうんうんとうなずくだけで微動だにしなかったら、おすすめの商品を指さして、「これ2個買ってくれたら1個サービスでつけるから」と言われました。そんな感じで勝手におまけ決めていいのかな?それとも裏マニュアル的にここまでサービスOKみたいなものがあるのかな?と本当に謎ですが、パスタソースを3つ手にして帰りました。

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割引

一個の値段が割引になっているのに、その商品がまとまって売られているものは割引になっていないということがあります。例えばいつも₩990で売られてるゼリーが₩850に割引されていても、それがまとまって売られている6個パックのほうは一個当たりの値段が₩990のままだったりします。買わない商品であっても、腑に落ちない割引の時には計算して比較したりしているので、一回の買い物に時間がかかる時がたまにあります。

 

不思議に思うことはいろいろありますが、買い物しているとその国のお国柄みたいなのが見えて楽しいです。