ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

日帰りソウルの旅(2)

 日帰りソウルの旅(1) - ゼロからの韓国生活 in Pohang の続き。

カフェで友達と落ち合い、
いつぶりかの再会を喜び、(久々に会う人とは必ず最後にいつ会ったか確認してしまう。)

明洞のショッピングストリートを化粧品中心に見て歩きました。

そこから、友達のが知人に会いに行くのに図々しく同行し、
ちゃっかり、コーヒーとランチ(プルコギ)をご馳走になってしまいました。

地元民なので、ガイドブックに載っていない美味しいお店を紹介してくださいました。

ランチ後は友人と二人で観光。

古い街に行きたい!という友人の希望で「北村(북촌:ブクチョン)」へ向かいました。

Information Centerで日本語の地図をもらい
更には日本語で見どころとかルートの説明をしてもらい、と手厚いサービス✨

「감사합니다(カムサハムニダ)」とお礼を伝え
地図を片手に北村散策。
この北村韓屋街に一歩足を踏み入れると
まるでタイムスリップしたかのような感覚です。

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建物の雰囲気がガラリと変わる

レトロな街並みのなかに、お土産屋さんや、韓服のレンタルショップもあり、
多くの観光客が訪れていました。

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お土産屋さん

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韓服のお店

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韓服を着て観光を楽しむ人も

 せっせと地図を頼りに(…というか他の観光客を頼りに)坂を上ると…

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向こうの方には南山タワー

この景色✨✨

ここからの景色を眺めていると何だか不思議な感覚で、
この坂がなんだか時の流れのような気がして
人が歩いて過去や未来に行ってるように見えました。

…と、同時に現実に。
この両側の建物には実際に人が住んでいるため、観光客は住人たちの生活に配慮して観光をする必要があります。
でも、やっぱり写真が撮りたくて、玄関先の階段に座ってみる人もいれば、
大声でなくても話しながら歩くので、住んでいる人達は落ち着かないだろうなぁ、
買い物に出ようとすれば、家の前の通りに知らない人達がウロウロしているし…
ってか、この坂道通ってどこまで買い物に行ってるんだろう?
スーパー近くにあるのかな?
夏場の買い物はしんどいだろうなぁ…などなど考えてしまいました。

ずーっと坂道をルートに沿って上り
石段を下っておりた後
喉もかわいたし疲れたし…で気になるカフェへ。

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カフェの看板

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狭い入り口を入ると…

注文をしたあと、靴を脱いで上がります。

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中の様子

外観とはまた違い、中のいすやテーブルにはあまり統一感ないけど…
と思いながら屋根裏を発見しそこで待つことに。
(因みに地下もあり、ギャラリーになっているようでした。)

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屋根裏でお茶

お茶とお菓子とお喋りを堪能した後、
ペクインジェ家屋へ向かいました。

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ペクインジェ家屋の入り口

近代ハノクの様式をそのまま保存している代表的な日帝強占期のハノクです…と説明が書いてあり、韓国の知識がない私は、ハノク?何のこと?と思い調べると、
ハノクとは伝統的な朝鮮の建築様式を使用した家屋の呼称のことだとあり、
あー、家のことね、と納得。

建物の中に入れるツアーもあるようですが(要予約)
私達は無料で自由に見て回りました。

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サランチェと呼ばれる部屋

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台所

この窯で料理している時に出てくる熱で家をあっためているのね、オンドル(韓国の床暖房)ね、程度の理解でしかありませんでしたが、
こういうところは自分一人じゃ来ようと思わなかったので、
リサーチしてくれた友人に感謝しながら観光を楽しみました。

夕方になり、じゃ、移動しよう!飲みに行こう!となり、バスで移動。

目的地に着く途中で、テントの並びが車窓から見え、あれ何だろう?降りて見に行く?
ってなり途中下車。

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川の両サイドの通りにピンクのテント

各ピンクのテントでは、アクセサリーや手芸用品などそれぞれの人が作ったと思われるものが売られていて、そのテントと向かい合うようにFood Truckが並んでいました。

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ジェラート屋さん

ハングルが読めるようになったのと語彙も少ーし増えたので、
7つあるフレーバーのうち、6つが分かる、とひそかに感動✨
友人が購入したジェラートを横からつつきながら食べ歩き、
バーで乾杯して一日が終わりました。

10時代のKTXに乗ったので、12時過ぎに浦項駅へ。
タクシーで目的地や家近所の道案内も、習った韓国語を駆使して伝え、見事到着!!

ちょっと自信がつき、今度、旦那さんとタクシーに乗ったとき
私の韓国語学習の成果を披露させてもらおうと思いました。