ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

韓国での妊娠・出産記録【妊娠初期:国民幸福カード(出産支援金)申し込み】

お医者さんにもらった証明書と外国人登録証、母親手帳(と念のためパスポート)を持って、近所の銀行(우리은행)へ国民幸福カード(국민행복카드)を作ってもらおうと出かけました。

以前、銀行で口座を開設しようとしたら、私は専業主婦のため金融関係の法律の関係で口座を開設することができない、と言われたことがあったので、若干の不安はありましたが、事前に調べたところによると、在韓の外国人夫婦でもこの出産支援金を受け取ることができるとあったので、それを信じて行きました。

銀行の窓口の人に書類をとりあえず渡して、カードを作りたいと伝えると、
英語が話せない人だったので、通訳に電話をかけてくれて、日本語が分かるオペレーターの人とやり取りしました。

やっぱり不安に思っていたことが的中。

「口座持ってますか?ないなら作れません。他の銀行で…」みたいなことを言われたのですが、
あぁ、そうですか、とはならず、
韓国の法律上、私は口座が作れないと言われたので、どこの銀行行っても同じでは?外国人夫婦でもこのカードは作れると聞いたのですが…というように返してみると

窓口の人に電話を替わるよう言われ、オペレーターの人と窓口の人のやり取りを待っていると、また受話器を渡され、
「引き落とし金額の制限がある口座を開設して作ることになります」と言われたので
お礼を伝えて電話は終了。
窓口の人に言われるがままに書類にサインしまくって、その場でカードと通帳を受け取ることができました。

このカードには既に60万ウォン(6万円くらい)が振り込まれていて、妊娠検診の診察費に使えます。診察の時にこのカードで支払うと、いくら分使ったか、残金いくらかがすぐにメールですぐに連絡くるので、ズボラな私でも管理しやすいです。