ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

ゴミの捨て方と水のこと

新しい土地に来て生活をするならば
その土地のルールを知ってそれに倣って生活しなければならないのに、
実は、今までゴミの捨て方が不確かでした。
(1つずつ知っていって、ようやく最近、すべての疑問が解決しました!)

韓国全土で共通だと思いますが、
ゴミ袋は有料で、ちゃんと指定されたものでゴミを捨てなければなりません。

(それを知らなかった最初の頃、コンビニの袋とかでもゴミを捨てていました💦)

大きさも色々ありますが、この20Lサイズのゴミ袋で1枚700₩(約70円)。

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指定のゴミ袋

この袋はスーパーで普通に10枚単位や20枚単位で購入可能だし、
ショッピングバッグ忘れて買い物に行ってしまったときにレジの人に
「袋下さい」と言ってその場で商品と一緒に一枚買うこともできます。

何でもかんでもこのゴミ袋に突っ込んで捨てればいいのではなく、
もちろんゴミの分別もあります。

ガラス、アルミ缶、プラスチック、ビニールの4つの分別リサイクルビンがあります。

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分別用のゴミ箱

最初、ビニール袋をプラスチックのビンに入れ、その隣にあったビニール用のビンに気づき焦りました💦(ビニール袋は英語でplastic bagというので、堂々とプラスチックとして捨ててしまいました。)

缶はアルミとかスチールとかあるんじゃなかったっけ?と思いながらも、他の人が捨てたものを参考にし、缶はまとめて缶用のビンに捨てています。
分別でずっと疑問だったのが、段ボールと牛乳パック。
引っ越してきて荷物を片付けた後、段ボールを捨てるのに、
「これはリサイクル対象外?」と悩み、
とりあえず畳んでリサイクルビンの近くに置き去りにしたり、
牛乳パックも、アメリカではプラスチックと一緒のグループで分別したしね…と、とりあえずプラスチック用のビンに入れてみたりしていました。

最近、ちょうど牛乳パックを捨てようとした時、
ゴミ捨て場で掃除をしているオバさんに遭遇したので、
これはどこに捨てるの?と聞いたら
リサイクルビンの隣に置かれていた段ボール箱を指さし、そこに入れてと。段ボールはゴミ箱そばにかためて捨てられているので、牛乳パックは段ボールと同じくくりなのね、と理解しました。

そして、生ごみ。

生ごみを捨てる専用の入れ物があり、有料で捨てるようになっています。
(浦項の他のエリアでは無料で捨てられる場所もあるらしいです。)

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生ごみ専用ゴミ箱

コンビニでT-moneyのカードを購入し、入金したものを準備します。
この機会の右側のポケットにT-moneyカードを挿入したら蓋が開くので
そこに生ごみのみを投入します。
生ごみを入れたら赤のボタンを押して終了。
重さで計算され金額を引かれた後、T-moneyカードを引き抜けるようになっています。

商品を買ってお金かかるし、
ゴミを捨てるのもお金かかる仕組みになってます。
(無駄なものを買わない、ものを大切にする、という心掛けが日々できます。)

ゴミの次に悩んだのは「水」。

ネットで色々調べた結果、一応水道水は大丈夫、という情報もあれば、
水道水は飲まないで浄水器をつけるのが一般的、という情報もあり、
地域によっても違うのか、とか疑問でした。
先日、韓国人の旦那さんを持つ日本人奥さんに聞いてみたところ、
水道水は大丈夫らしいけど、直接そのまま飲むことはない、と教えてくれました。
そんな話を聞いて、料理で使う水は加熱するし良いかな、と思っていたのですが、
お風呂のお湯が濁っていたことが一度あったので、
それ以降うちでは、口にする水は全てミネラルウォーターに切り替えました。
水を買いに行くのも重くて大変なので、今ではネットでまとめて注文しています。