パンダに会いに🐼 中国(成都)旅行記 ~其の5~
パンダに会いに🐼 中国(成都)旅行記 ~其の4~ - ゼロからの韓国生活 in Pohang
いよいよ、ようやく、パンダに会いに!!
観光ブックによるとパンダは午前中、結構早めにいかないと活動的な様子が見られない、とあり、折角だから早起きしてちゃんと見に行こう!と旦那さんと二人、朝から張り切って出かけていきました。
最寄駅から成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地という場所まで、公共のバスを使っても行けるのですが、駅出てすぐに直通のシャトルがあり、バスと同じ料金だったのでそちらを利用しました。
目的地に朝10時に到着。
入場料を支払って中に入り、地図を入手。入り口入って右手にはシャトル(?)に並ぶ列ができていて、それを利用したほうがいいのかどうか分からなかったのですが、シャトルは料金がかかるようだったのもあり、ルートもどうなっているのか分からなかったので、地図を片手に自分たちで歩いて回ることにしました。
広い敷地にそれぞれ成年パンダのエリアや幼年パンダ、生まれたての赤ちゃんパンダと言ったようにエリアが分かれており、さらにレッサーパンダもいました。
とりあえず一番近場にあったレッサーパンダを見ることに。
どうぶつ園のように囲いはありますが、茂みの中にいるのでガラスの壁面にへばりついて探していると、悠々と横切っていきました。
しばらくレッサーパンダを見ていましたが、そうだ肝心のパンダを見なくちゃ寝てしまう!!と焦り、次の場所へ移動。人混みがいるところにパンダあり、の法則でパンダを発見した!と思ったら熟睡中。。しかしこの3匹とも、何と無防備な…。
あぁ、すでにパンダは寝る時間なのか、、、とガッカリしかけたのですが、他のパンダは活動的に動いているのもいたし、一生懸命に木に登る子パンダも見られて感動しました。
赤ちゃんパンダが見られるエリアでは、本物の赤ちゃんはいなかったですが、双子パンダの育て方:基本的にお母さんパンダは1匹しか育てないので、片方をお母さんパンダ、もう片方を飼育員が世話し、時々入れ替えて、両方のパンダがお母さんパンダから授乳してもらって成長できるようにしている、というビデオを見ました。なかなか子どもを離そうとしないお母さんパンダを餌で釣って気をそらし、子どもをすり替えている飼育員さんの様子をみて、お母さんパンダは気づかないのかな?パンダの嗅覚ってどんなもんなんだろう?と不思議に思いました。
沢山歩いて疲れましたが、成都名物のパンダにようやく会えて感無量でした✨
パンダを見た後、一度ホテル近くに戻り昼食を食べてから、旦那さんはお仕事へ、私はカフェへ。
夕飯時にまた合流しました。
お仕事関係の人たちにちゃっかり混じり、シャングリ・ラ ホテルのカフェZというところで夕飯を食べました。いろんな国の料理が楽しめる広々としたビュッフェになっていて大興奮。デザートのところには3回も取りに行くほど。
美味しい食事の後に、ようやっとGoogleで見た光り輝く橋を見に行くことができました!
まだ、「行きたいな」と思う観光スポットはありましたが、充実した旅でした。