ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

韓国での妊娠・出産記録【歯医者での治療】

携帯に入れているアプリに妊娠までのスケジュールが書いてあり、妊娠何週の時に何をやっておくと良いかが分かりやすくなっています。

20週のところに「妊婦歯科検診を受けておく」というのが書かれてあり、この時期くらいに受けておかないとお腹が大きくなってからの診察は大変だからといった穏やかな理由や、ホルモンバランスが大きく変化するため、歯周病の元になる菌が増殖しやすく、歯周病になると早産の可能性も出てくる…といった穏やかでない説明も書かれていました。

固いチーズパンを食べて奥歯が欠けたのもあり、タイミングよく妊娠前から受けている半年検診の予約もあったため、妊娠初期の時点で歯医者に行くと、「初期の妊婦さんには麻酔が使えないから中期に入ったころにまた来て」と帰らされました。なるほど、そういう理由もあって、アプリのスケジュールも中期になっているのか、と解釈。

そこから一ヶ月。
虫歯にならないために丁寧に歯磨き、リステリン、フロス2種を使いこなして歯のケア。
歯周病になりやすくなるというのは本当なようで、歯磨きをちょっと忘れると、なんだか歯茎のあたりがキューっと締まるような違和感を感じるようになったので、歯と歯茎は守らなきゃと必死でした。

そして次の歯医者の日。
産婦人科の先生に事前に歯医者に行っていいか確認をしていたし、妊娠中期に入ったし、ようやくこれで奥歯の欠けたのを治療してもらえる!とイソイソ出かけて行ったのですが、
虫歯の進行具合とか見るためレントゲンを撮ってから慎重に治療を進めていくタイプの先生なので、「特に悪くなっていないようだし、痛くないようだったら出産後に治療をしましょう」とまたまた帰らされました。

今ようやっと妊娠スケジュールの折り返し地点に来たばかりなのに!
治療してもらえるまでまだまだ先が長すぎる!!

とショックでしたが、
歯周病のせいで早産なんてことになったら言葉の分からない国で右往左往してしまう、という恐怖心から、引き続き歯のケアには気をつけて毎日を過ごしてきてます。