ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

韓国での妊娠・出産記録【妊娠後期:NST検査、バースプラン】

妊娠36週以降は週一回のペースになった産婦人科通院。

37週の検診の時にはNST検査を行いました。
通常の診察では前回受けた血液検査、GBS菌検査、レントゲン、心電図の結果は特に問題なかったと伝えられ一安心。超音波で胎児の様子を確認した後、NST検査を行うため一度診察室を出て検査室まで看護師さんに連れて行ってもらい、ドキドキしながら中に入り、指示されるままベッドに横になりました。検査室担当の人にお腹に検査器具をつけられ、胎動を感じたらこのボタンを押してと手にボタンを握らされ約30分くらいそのまま静かに横たわっていました。仰向けなので胎動感じにくいかもなぁと思って目をつぶってたら、一瞬夢見て慌てて起きる💦私の心配をよそに、赤ちゃんはお腹の中で激しく動いていたので、そこからは目を開けて検査に集中。

検査が終わり、診察室に戻ってお医者さんと一緒にNST検査の確認。こちらも特に問題ないということで良かった良かった。

と、検査のことは何一つ心配するようなことがなかったのですが、私にとっての問題は分娩方法。前回の診察の時に、陣痛や破水が起こったら電話してから来たほうがいいのか?直接来て大丈夫なのか?と質問すると直接来て良いですよ、と言われ、分娩方法も自然分娩で行うけど、万が一何かあったら帝王切開に切り替えると説明されたまではいいのですが、日本の出産の本に書いてあったような「バースプラン」というものは書かないようです。なので無痛分娩が良い場合はきちんとその意思をお医者さんに伝える必要があるそうなのですが、今回の診察の時に「無痛分娩は可能ですか?」「はい可能ですよ」なんて中途半端なやり取りで終わってしまったので、家に帰ってから「無痛分娩を希望します」ってしっかり伝えるんだったー💦と後悔。

次回の診察の時こそしっかり意思表示をしたいと思います。

(因みに無痛分娩を希望する場合は平日の9時から5時の麻酔医がいる時間帯でないとできないらしい…)

韓国での妊娠・出産記録【妊娠後期:入院準備】

先日の診察時に入院案内と圧迫ストッキングをもらい、その他の必須持ち物として妊婦用のパッドが必要だということで、病院隣にある薬局で看護師さんに言われた分を購入して帰ってきました。

さぁ、いよいよ入院準備に取り掛かるか、ということで韓国語で書いてある案内をGoogle Translateを使いながら一通り読み、持ち物リストのところを再確認。看護師さんに絶対必要と言われた3つのもの(圧迫ストッキング・妊婦用パッド・赤ちゃん用ウェットティシュ)のうち2つはすでに手元にあるので、赤ちゃん用のウェットティッシュをオンラインで試しに1つ購入。(まとめて買ったほうが安いのですが、入院中や産後病院にいる間にオススメ銘柄を看護師さん達に聞いてみようと思っているので今回はとりあえず1つだけにしておきました。)

オンラインで注文した翌日には赤ちゃん用のウェットティッシュが届いたので、詰めれるものを一気に小さいスーツケースへ。持ち物が書かれているリストをGoogleを使って読み進めていると、健康保険証、洗面道具、母親用品、新生児用品、保護者用寝具(付き添う人用)、その他、に分かれて書かれていました。
順調に荷造りを進めていたのですが、その他の項目に「スリッパ」とあり、どんなスリッパ?病院の検査の時に時々履く浴室用みたいなスリッパでいいのかな?と一人で悩んでると、うちの旦那さんが「うちにあるじゃん、スリッパ」と言って指さしたのがコレ👇

f:id:E-nao:20210217230611j:plain

下がモップみたいになってるスリッパ

病院中を掃除して歩くのはちょっと…とお断りして、旦那さんの職場においてある使ってないスリッパの存在を思い出し、持って帰ってきてもらうことにしました。
もう一つ頭を悩ませたのが「バケツ」。バケツ?何に使うの?大きさはどのくらい必要なんだろう?看護師さんに確認しないといけないなー、ってかバケツを持ってくる妊婦なんて見たことないよ…なんて結構真剣に悩んでいたんですが、ふとGoogleなしに韓国語を見るとバケツではなく「水筒」でした💦💦あっぶなー。危うくバケツ持って病院行くところだったわ…💦

後は私の服関係を入れたら荷造り終了です。

f:id:E-nao:20210217230345j:plain

右上の2つが指定のパッド(計₩4000)、下が圧迫ストッキングと新生児用肌着

 

韓国での妊娠・出産記録【妊娠後期:分娩前検査】

いよいよ臨月。
分娩前の막달검사(臨月検査?)がありました。

「妊娠36週に来るように」と言われていたので、しっかりと言いつけを守って病院へ。
通常の診察に加えてGBS菌検査を行いました。軽い気持ちでどんな検査なのかも分からずGBS菌検査を受けたのですが、予想外に痛くてショックを受けました。超音波で胎児の様子を確認すると、胎児の体重はすでに3.2㎏あり、どうりで重たいわけだと納得。内診が終わって、看護師さんに入院案内を渡され、入院時の必須の持ち物を準備しておくように言われました。入院時の持ち物リストの中に「圧迫ストッキング」があったのですが、会計に伝えるように言われたのでお支払いの時に伝えると無料でもらうことができました。
その後、胸部レントゲン、心電図、血液検査、尿検査と色々検査するのですが、歯医者にもレントゲン撮るのをためらわれ歯の治療を断念したというのに、胸部レントゲンなんてとっても大丈夫なのかな?と一番不安でした。(赤ちゃんを守るようにと重たいカバーを持って撮影したので大丈夫だと思うのですが…)
スタンプラリーのようにそれぞれの検査室を訪れたので、検査だけでもだいぶ疲れました💦

土曜日に検査を受けて、翌月曜日には心電図は特に問題ありませんでしたと結果がメールで送られてきました。他はどうだったんだろう??