ゼロからの韓国生活 in Pohang

ソウルや釜山なら聞いたことあるけど、ポハンってどこよ⁉レベルからの生活・観光日記です

Walking Festival

浦項市庁が主催する「7.7.7 한마음 상생 걷기축제」というWalking Festivalに参加してきました。
通常であれば、会場まで自力で行って参加して、終わったら自力で帰らなければならないのですが、受講している韓国語のクラスで、ツアーに参加する?バスでの送迎があるわよ、と教えていただき、せっかくなので(というか、土地勘がなく場所が分からないので)夫婦揃ってツアーで参加しました。

朝8時30分ごろ、近所の待ち合わせポイントに行くと、大型バスと市庁の職員の方が既に到着されていたので、名前を伝えてバスの中へ。(この職員の方、日本語も話せるので本当に心強い!)参加者がそろったところで出発🚌

バスの中では、水とサンドイッチとお土産が配られ、無料なのになんて待遇良いんだ✨と感動。

ぼーっと車窓の風景を眺めていると、会場のチョンリム運動場(청림운동장)に到着しました。
会場のステージでは、子ども達がダンスを披露したり、市長が挨拶したりと、MCの男性がどんどん進行していきました。(何を言っているかは分からない…💦)

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ステージ上でくす玉を割る様子🎊

そして、いよいよウォーキング。

スタンプラリーになっているので、まず、ビーチ沿いの遊歩道を歩き、

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ビーチ沿いの遊歩道

延烏郎細烏女(ヨンオラン・セオニョ)テーマ公園まで行きスタンプを押してもらい(約6km)、

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折り返し地点の公園

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ちょっと寄り道。階段の上からの景色✨

来た道を引き返し、ドグ ビーチの海水浴場の広場まで(約2km)の計約8kmを歩きました。

海水浴場でお昼ご飯を食べ、抽選会に参加し(何も当たらなかったですが💦)、その後ビーチで行われる海兵隊による「仁川上陸作戦」の再現のデモンストレーションを見学しました。

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デモンストレーションの様子

ヘリコプターから数名の兵士がパラシュートで降りてきたり、
海の奥の方でパンって音と煙が上がり、戦車が押し寄せてきたりと、今まで見たこともない光景を目の当たりにして、「戦争」という言葉を知っていたけれど、言葉としての存在だけではなくて、本当に事柄として存在することを思い知らされた気がしました。

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微動だにしない兵士たち。最初いることに気づかなかった。

デモンストレーションを見学後、ツアーで海兵隊の訓練基地を見学させてもらえることになり、バスに乗って見学へ。

敷地内はもちろん自由に歩き回ったり、写真を撮ったりができないので、海兵隊の隊員の人が一人バスに乗り込んで案内をしてくれました。

ひろーい敷地の中に「日月池」と呼ばれる池がありました。日本と韓国を結ぶ説話にも関係する池だそうです。

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日月池(일월지)

説話とともに開放したら観光客増えそうなのになぁ、と思うと同時に、
海軍に守られているから、荒らされることもなく池の魚もノンビリ泳いでいられるのかもね、と思いながら見学しました。

…ところで、Walking Festivalは何のために歩くイベントだったのかな、と思って調べたところ、浦項が市に昇格して70周年、海兵隊創設70周年、2019年は700万人浦項に観光客が来ますように、的な記念&願いのイベントだったようです。

Pohang News:https://www.pohang.go.kr/tv/tv.do?enc=Zm5jdDF8QEB8JTJGYmJzJTJGdHYlMkYyMzUlMkY0MDgyMDElMkZhcnRjbFZpZXcuZG8lM0ZwYWdlJTNENSUyNnNyY2hDb2x1bW4lM0QlMjZzcmNoV3JkJTNEJTI2YmJzQ2xTZXElM0QlMjZpc1ZpZXdNaW5lJTNEZmFsc2UlMjZsaXN0TW9kZSUzRGdhbGxlcnklMjY%3D#